2022年10月4日、大手ハンバーガーチェーンの日本マクドナルドが、全店でプラスチック製のストローやスプーンなどを10月7日から紙製や木製に切り替えることを発表しました。
プラスチックごみ削減が叫ばれる世の中、仕方がないことですが、やはり紙ストローに抵抗がある方も多いと思います。
今回は、マクドナルドの紙ストローが以前までのプラスチックストローへ交換することができるのか?
また、一部店舗で先行実施していた紙ストローが「まずい」との声も上がっているようです。
まとめましたので最後までご覧ください!
マクドナルドのストローが紙製に変わる
日本マクドナルドは、10月4日にマクドナルド約2900店舗に紙ストローを導入する事を発表しました。
記事によると具体的な紙ストローのスタート日は、10月7日とされています。
また、これまでのプラスチック製ストローなどの在庫が無くなり次第順次切り替えていくとのことなので、
おそらく10月中旬から後半には紙ストローに変わると思われます。
マックシェイクのストローはどうなる?
SNSでは、この発表を受けてマックシェイクは紙ストローなのか?と疑問の声がみられました。
こちら調べてみたところ、どうやらマックシェイクには今まで通りプラスチック製ストローで提供する場合があるとの事でした。
(確かにシェイクはプラスチックで飲みたい。。)
紙製ストローの特性上、長時間使用したり、飲み物をかき回した場合に折れや曲がりが⽣じることがあるほか、
子ども用のストローやマックシェイク用のストロー、⼀部商品用のスプーン等、プラスチック製で提供する場合があるとのこと。
livedoor news
マクドナルドのストローはプラへ交換可能か?
マクドナルドでは、紙ストローをプラスチック製ストローへ希望すれば交換することは可能か?
という疑問を持たれる方も多いかと思います。
こちら調査しましたが、
現在のところ交換が出来るという正式なアナウンスなどは見つかりませんでした。
そもそも紙ストローが苦手な方の理由として、
- 唇にくっつく
- 時間が経つとふやけてくる
- 紙の味がする
などの理由からプラスチック製ストローを使用したいと言う声が多くあがっていました。
ちなみにマクドナルドよりも先にプラスチックから紙ストローに移行したスターバックスでは、
交換を希望すれば、紙ストローをプラへ交換してくれるようです。
おそらくマクドナルドも今後、顧客のニーズによって交換の対応に乗り出すのでは?と考えられます。
マクドナルドの紙ストローが「まずい」との声多数!
実は、すでに神奈川県・京都府内の全店舗で先行して紙ストローや木製スプーンなどを導入しているのですが、
その紙ストローに対して「まずい」とSNSを中心に話題になっています。
スタバに比べマクドナルドのストローの味がまずいという意見もみられました。
また、紙ストローに変更するなら購入を控えるなどの声もあがっており、
少なからず、紙ストローが導入されると一定数の顧客が離れてしまう恐れもありそうです。
今後のマクドナルドが紙ストロー問題に対してどのような対応を取っていくのか注目があつまりますね。