劇作家、演出家、小説家の宮沢章夫(みやざわ・あきお)さんが2022年9月12日にうっ血性心不全で亡くなっていたことが明らかになりました。
まだ65歳という若さで亡くなってしまった宮沢章夫さんとは一体どんな人だったのでしょうか?
今回は、宮沢章夫さんの死因やwiki経歴、家族の有無などについてまとめてみましたので、最後までご覧ください。
宮沢章夫さんが死去。死因の病気はうっ血性心不全
2022年9月12日、作家の宮沢章夫さんがうっ血性心不全で亡くなっていたことが、宮沢さんの結成した「遊園地再生事業団」によって9月20日17:00頃に発表されました。
享年65歳でした。
うっ血性心不全とはどんな病気?
今回宮沢さんが亡くなった原因の病気「うっ血性心不全」とは一体どのような病気なのか気になりますよね!
うっ血性心不全とは、心臓のポンプ機能が弱まり、充分な量の血液を全身に送れなくなって、血液の滞留(うっ血)が起こってしまった状態です。
このため呼吸困難や倦怠感、むくみなどが生じます。 悪化すると命にかかわります。
超高齢化社会を迎え、うっ血性心不全の患者さんは、急激に増加すると予想されています。
NEW HEART
宮沢さんは過去に心臓の病気で入院されていたことや手術していたことが明らかになっており、
その時の病気などが今回の死因となんらかの関係があるのでは?と話題になっています。
8月20日、「それにしても眠い。さよなら。宮沢章夫」というツイートを最後に宮沢さんのTwitter更新が止まりました。
憶測ですが、この頃にはもうすでに自身の死期を悟っていたのではないか?と考えられます。
世間の声
宮沢さんの早過ぎる死に、驚きの声がたくさん上がっていました。
宮沢章夫のwiki経歴
- 名前:宮沢章夫(みやざわ あきお)
- 生年月日:1956年12月9日
- 享年:65歳
- 出身地:静岡県掛川市
- 職業:劇作家、演出家、作家、早稲田大学文芸学術院教授
- 配偶者:あり
1980年代半ばから竹中直人、いとうせいこうらとのユニット「ラジカル・ガジベリビンバ・システム」の作・演出を担当。1989年まで活動し、小劇場界に衝撃を与えます。
その後、放送関連の仕事などそれまでしていた仕事をすべて辞めマダガスカルに長期滞在し、1990年、劇団「遊園地再生事業団」を結成。
1992年上演の戯曲『ヒネミ』で岸田國士戯曲賞を受賞、2000年には小説「サーチエンジン・システムクラッシュ」で芥川賞候補となり、2010年『時間のかかる読書』で伊藤整文学賞(評論部門)を受賞します。
また2005年から2013年3月までの間、早稲田大学文学学術院文化構想学部の客員教授を務めるなど、
演劇から小説まで幅広いジャンルで活躍されていました。
宮沢章夫の嫁や子供は?
宮沢さんは結婚されていて子供はいるのでしょうか?
こちら結論から言うと、宮沢さんはご結婚されており既婚者です。
奥様は、千景(ちかげ)さんと言う方で、今回の宮沢さんの告別式の喪主を務められるそうです。
お子さんについても調べましたが、こちらの詳細は不明でした。
その他、プライベートがわかるものが見つからないため、私生活を大切にされていた様子が伺えますね。
まとめ
今回は、劇作家、演出家、小説家の宮沢章夫(みやざわ・あきお)さんの死因やwiki経歴、嫁や子供についてまとめました。
65歳という若さでお亡くなりになられた宮沢さん。後世に残された影響は計り知れません。
謹んでご冥福をお祈りいたします。